BIG(大切な)
GUEST(お客様)の為に
ビゲスト株式会社(東京都)


創業以来50年、親しまれた「キュ−ピ−タクシ−」という社名を改称し、 BIG(大切な)GUEST(お客様)という思いを込めて「ビゲスト株式会社」と変更。常に賓客をもてなすという考えを持ち、 地元住民の足になるために様々なサービスを導入。
URL http://www.biguest.co.jp



▲ビゲストのホームページへ

・濃紺のタクシーの導入(ハイヤー感覚で使えるように)
・東京都内初のJAL/JASマイレージタクシー加入会社
・前日(20時まで)、当日の予約も受け付ける。


社名からも象徴されるように、常にお客様の立場に立ち、 新しいタクシ−の利用法を考え実行していく。それは日常お客様に対し「何が出来るか」をテ−マとして、 その二−ズに応えサービスを提供することで会社・ドライバーのさらなる意識向上につながっていく。



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企業の成功事例には2種ある。ひとつは経営者がお金持ちになりたい、 出世したい、一番になりたいなどまず極めて分かり易い個人的な強い願望から始まり、そしてそれが叶ったあと、 世のため、人のためといった社会貢献に目覚め、さらに大きな目標へと進化するパターン。いまひとつは、 創業時より経営者にビジョン、パッションが備わり、確固たるCIが確立している場合である。 後のケースはおおよそ、起業家がその事業を興す以前に過酷な体験、例えば長い下積み、失敗、大病、放蕩、借財などで苦労し、 同時に他人に救われた、また生かされたという、感謝の体験をもち、そのことが必然的にあるべき事業のテーマを自己満足ではなく、 社員満足、顧客満足など社会性をもたせることの動機づけとなっているのである。  そしてその強い意志は子供の名づけと同じく社名に如実に現れる。 このビゲストこそ、その代表であろう。ビゲストとはいうまでもなく、ビッグゲスト(重要な、最大の賓客)を短縮したものである。 上石社長の前段の体験があるか、ないかは存じ上げないが、今後、立志伝中の人物になる期待感を抱かせる人物ではある。